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バリが動き出した2


青空が目に染みるバリ島西部です。


ラマダン(断食)3日目

早朝に朝ごはん食べたっきりで水も飲めないのにヘリはダイビングに行きました。

気合入ってます。


前回の「バリが動き出した」の続きです。

用事が終わってサリダイブに帰る予定でしたが

ラキもいないし

くりちゃんもママがいて心配ないので


「バリの観光地がどんなだか見に行ってみよう!」


ということで行ってきました。



行ったことない所であまりお金がかかりそうもない所・・・・


とネットで検索して



駐車場に停めて・・・乗り合いバス片道Rp.10,000
お布施は気持ち程度・・・

2人でRp.100,000あれば余裕だろうという算段

どの情報を見てもすごく混んでいて
有名な割れ門での撮影があるらしいけど少なくとも1時間待ち:汗

ひえ~・・・・

写真に興味はあるけど別に撮らなくていいよね
とりあえずどんなとこなのかルンプヤン寺院を見に行こう




・・って言ってたのですが



結局成り行きで


写真撮りました:苦笑


バリが動き出した2_c0211615_15320308.jpg


行ってみたい人いますよね。

その方の為にレポートします。

いや、今だからこそのレポートであまり役に立たないかも知れないけど:汗




ルンプヤン寺院というのはルンプヤン山にある8つの寺院の総称らしく

今回訪れたのはふもとにあるパナタラン・アグン寺院です。



クタから出発して

途中土砂降りだったりで

まあ、ダメもとでとりあえず行ってみようって感じでしたが

到着する頃には雨がやんで暑くもなくラッキーでした。



車を駐車場に停めてあたりを見るとこんな看板が・・・

バリが動き出した2_c0211615_15341906.jpg


むむ・・・・50,000ルピア!?

バスは10,000ルピアじゃないの~ 汗汗

・・・と最初から予算オーバー:涙



でも、せっかく来たんだから行ってみようということで2人分Rp. 100,000購入

チケットを見ると・・・

バリが動き出した2_c0211615_15342017.jpg

Rp.25,000じゃん!?

最初はぼったくられたかと思いましたが

片道チケットを帰りも使えると聞いて往復分を最初に請求されたのかと何となく納得




思ったよりも綺麗な車だったのでちょっとご機嫌

バリが動き出した2_c0211615_15342007.jpg


あまりゲストはいなくて白人の2名と乗り合いで寺院に向かいました。

結構な坂道で5分~10分位で入り口に到着


受付のようなところがありそこで入場券!?購入

(・・・お布施だけって聞いてたのに)


入場券は1人Rp.50,000(ローカル)

私は喋らなければ立派なローカル:笑


外国人の2人は一人Rp. 100,000払っていました。


チケットと一緒にナンバーも渡されました。

そのナンバーが写真撮影の整理券でした。


何と言うか・・・有無を言わさず写真撮影込みで支払い?!:苦笑

私達のナンバーは98番でした。


すごい待つんだったらどうする??
並ぶと・・コロナも怖いし
帰るの遅くなるから撮らないで帰ろうね。


・・・と話しながら

入り口と思われる階段を登ろうとすると


こっちじゃなくてあっち


と、お店が沢山ある道の方に誘導されました。


一本道なのでそこを行くしかないんですが
「お寺はこちら」
みたいな案内もないし、誰も歩いていないので

ココでいいのかな??

と歩いていると

お店の人が呼び込みするし

バイク乗った人が「オジェック!オジェック!」と声かけて来るし
(要はバイクタクシーみたいなもの)


わざと観光客はこちらを通しているのね・・・。

同じ観光業的にその気持ちはわかる!!

と思ったけど予算オーバーしまくってたので

わき見をせずに歩きました:笑


坂の上から撮った写真

バリが動き出した2_c0211615_15342087.jpg

これが観光客が歩く道とは思えないでしょ!?

誰もいないし:汗




歩いて5分位で入り口らしきものが見えてきて到着



入ったとたんに


おおおお・・・・・・かっこいい~!!


かなりの迫力で思わず写真


バリが動き出した2_c0211615_15582637.jpg

写真を見てわかると思いますが・・・・

かなり空いていました。


若いバリ人が30名ほど正装で来ていたのと

バスで一緒になった白人

あとはインド系のカップル、アジア系のカップル・・・・と私達位でした。



すぐにナンバーを呼ばれて


写真撮影してもらいました。


しかし・・・上手に撮るもんです。


実際はこんなところですよ。


バリが動き出した2_c0211615_15341961.jpg

手前の青い服着たお兄さんが

携帯電話の下に鏡をつけるようにして写真を撮ってくれます。


鏡がなくても十分綺麗だけど

やっぱりインスタ映えは鏡があったほうがいいかもね。


しかし・・・この撮影方法に気が付いた彼はすごいと思う。

普段は少なくとも1時間半待ちだというし
立派な技だよね。


空いていたからかいっぱい撮ってくれました。


携帯の画面が幾何学模様になってた:汗


バリが動き出した2_c0211615_16104622.jpg

もともと写真撮る気なかったし
いきなりだったのでポーズも考えてなくて
困ったポーズもそのまま撮られてたりで恥ずかしかった:苦笑

これから行く方はポーズいっぱい考えておいた方がいいですよ。


写真撮影終わった後

入り口にあった本堂入り口をもう一回見学

両端の階段は登っていいみたいだったので登って下方向を撮影



バリが動き出した2_c0211615_16151985.jpg

コロナ禍のルンプヤン

静かでとってもいいところです。

(普段を知らないけど:汗)


ゆっくり見学した後割れ門を下って

割れ門を反対側から撮影!


バリが動き出した2_c0211615_16190430.jpg

この写真は今じゃないと撮れない写真家かも



往路でバスに乗り合わせた外国人カップルとお話をしました。

入国の方法などを聞いてみたらやっぱり空港で聞いたのと同じでした。

観光する外国人もこれから増えていくんじゃないかと思います。




4月から日本でも

インドネシアから日本入国の場合隔離所での隔離が免除になったり

感染症危険レベルが3の「渡航中止勧告」から
2の「不要不急の渡航はやめてください」になったそうですね。

だいぶ緩和が進んで来たので

空いている観光地に行ってみたいという方は
そろそろ準備を始めたほうがいいかもしれませんよ。


私もいろんなとこ行っておきたいけど・・・予算があ・・・

おとなドレス頑張ります!!





バリ島西部 Sari Dive & Cottage



by sari_dive | 2022-04-05 17:07 | 面白インドネシア | Comments(0)