わかるんだけどね
雲がない!バリ島西部です。
うん、ドライシーズン。
昨日の夕方桟橋に夕陽を見ようかと歩いて行くと
桟橋に洋服や靴、帽子などが脱ぎ捨ててあって
「なんじゃこりゃ」と横目に見つつ
桟橋の先端に向かって歩いて行くと・・・
な・・なにあれ!? 汗
多分水深的には膝位しかないところに泥だらけの大きな何かがが浮かんでいる・・
浮かんでいるけどなんか動いている!?
こんなところに魚?いや、・・人?人だよね?:汗汗
と焦ってよく見てみると
急にムクっと起き上がった。
ぎょ!
起き上がったのは泥だらけの白人
そう、あの桟橋の先端でスノーケリングをさせろと
何度もやって来ている白人(昨日は一人だったけど)
私を見つけると
白: ハロー!ここを歩くのは大変だね。桟橋を歩けるといいんだけど
私: それはダメ。
白: でも、ここに黒いものがある。これはウニ(ガンガゼ)だよね。
刺さったら危ないよね。
刺さったら危ないよね。
もしかしてここにはオコゼなんかもいるんじゃないかな。
とっても危ないから桟橋を歩かせてもらえると嬉しいんだけど。
私: 危ないからスノーケリングを止めたほうがいい
白: 僕はこの近くのロスメンに滞在しているんだけどやることがないんだ
だから海で泳ぎたい。
国に帰りたくてもインドネシアに帰らせてもらえないんだから。知ってるでしょ?
国に帰りたくてもインドネシアに帰らせてもらえないんだから。知ってるでしょ?
私: それは私も同じ。
今は観光客が海水浴とかできないようにバリの海はクローズになっている
今は観光客が海水浴とかできないようにバリの海はクローズになっている
外出自粛だからホテルに戻ったほうがいい
白: でも、あの人たちあそこで釣りしているじゃないか
自分だってあそこに行きたい
どうやって行ったの? 桟橋使ったんじゃないの?
どうやって行ったの? 桟橋使ったんじゃないの?
私: あの人たちはローカルだから
自分達でここを歩いて行った。
自分達でここを歩いて行った。
H: ここを歩いて?
でも、危ないでしょ?
あの人たちはどうやって歩いたの?
でも、危ないでしょ?
あの人たちはどうやって歩いたの?
I: 知らない。
とにかく危ないと思うならここでギブアップして帰ったほうがいい。
H: 桟橋つかわせてもらえない?
I: NO. あきらめてホテルに帰りなさい。
と、ひとしきり話した後私は部屋に帰ってしまったのですが
セキュリティに聞いてみると根性で桟橋の先端辺りまで行ったけど
暗くなってしまったので帰ってきたと言っていました。
桟橋の横を歩けば可哀想と思って許してもらえると考えたのかもしれないけど
世の中そんなに甘くない。
一人を許せば仲間を呼んでどんどん人が集まって来るに決まってる
退屈な気持はすごーくわかるんだけどね。
スノーケリングなんてしなくても生きていけるからね。
今はコロナを退治するほうが先なんだから。
今日の水中写真は・・・・
チュ!

メッチャ仲のいいカニハゼのペア
・・かと思いきや

お・・・親子?な訳ないな
年の差カップル:笑
(カップルって死語?)
仲が良いって思ったんだけど
ゲスト様の写真を見ていくと
喧嘩だった:汗

魚のキスって仲が良いより
十中八九・・・・喧嘩
魚が仲がいい時ってどうするんだっけ?
最近潜って無いから忘れちゃったよ:汗
☆
早く海に潜れる日が来ますように!!
バリ島西部 Sari Dive & Cottage
by sari_dive
| 2020-04-27 13:32
| Sariメーキング話
|
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