急に増えた
今日の水中写真
以前見なかった魚が急に増えたという流れで・・
キャンディーケーンピグミーゴビー
去年位までこの子は年に1回とかの割合でしか見られないハゼでした。
それが最近個体数が増え続け
そろそろ「普通種」と呼ばれるくらいになって来ています。
ペアで見られることもかなり多いです。
個体差も結構あり
上の写真は標準的な感じ?
そしてこちらは
シマが太いタイプ:笑
この子の発色にとても似た子が
レッドブロッチピグミーゴビーなんですが
生息域が違うからだと思うのですが個体数の増減はありません。
もしかして・・・
今までキャンディーケーンがいるようなところを探してなかったんじゃないの?
と思う方もいらっしゃるかと思いますが
そんなことはございません。
・・・というのも
背びれハゼ(オオゴチョウイソハゼSP)がいる場所とほぼ一緒だからです。
ちなみに
背びれハゼ(オオゴチョウイソハゼSP)も今まで通り個体数増減なしで観察されています。
・・・と言うことでキャンディケーンピグミーゴビーに関しては
単に新参者という感じになるのかもしれないですね。
ここ最近こういった変化が目立つのは・・・
地球の変化なのか、単にバリが発展途上?な環境なのか分かりませんが
微妙な変化に目が離せない感じです。
☆
by sari_dive
| 2018-09-02 12:12
| イソ・ベニ・ウミタケハゼ
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