ダストキャップまとめ
昨日はゲスト様の誕生日だったのですが
昼間キッチンを覗いたら・・・・
野菜を目の前に格闘しているスタッフが:汗
一体何してるの?
・・・と聞くと
文字を作ってるの
と言う。
トンパンを作るようには頼んでいたけど
文字までは・・・頼んでなかった。
思いついてやってくれてくれてたんだね。
ありがとう!
ほんと、気の利くスタッフ達です。
手作り感満載で
滅茶苦茶可愛いトンパンになりました:笑
お誕生日おめでとうございました~!!
話は変わって
昨日のダストキャップのまとめ
ブログをアップした後
いろいろな方からコメントやメッセージを頂きました。
そこで解ったことは
意外とこの真っ二つ事件、起こっているようです!
器材を送って開けてみたらすでに真っ二つになっていた・・とか
ダイブしようとして立ち上がったらポロッとかけらが落ちた・・・とか
中には2度もこの状況を見たことがある方も:汗
ゲスト様や取扱しているショップの方にお話を聞いてみると
どうやら真っ二つになりやすいものとそうでないものがあるようです。
1)見るからにゴムでできたダストキャップと言うのは
割れることはなく、まずは表面に艶が無くなり
ひものようになっている部分の方が先に切れて寿命となる
ひものようになっている部分の方が先に切れて寿命となる
2)プラスティックのような材質でできたダストキャップだと
表面の劣化がほとんどわからないまま
突然ヒビが入り1~2回締めると真っ二つに割れるのだそうです。
ヒモの様な部分はゴム度が強いのでなかなか切れない。
メーカーによって材質が決まっているので
壊れやすいメーカー、そうでないメーカーと言うのがあるそうです。
実際は器材メーカーが作っているわけではなくて外注だと思うので
同じ工場?で作られた・・または同じ材料で作られたものは
同じように真っ二つに割れると考えられる気がします。
私が今まで見てきたものは1)のゴムのダストキャップばかりだったので
今まで真っ二つ事件を見たことがなかったみたいです。
海外で売っているのも1)のゴムのものが多いです。
現在日本で売っている器材?または部品としてプラスティック風なのが
結構出回っているらしいので
このような真っ二つ事件はこれからも起こる可能性大きそう・・
覚悟しなくちゃ~汗
そこで
最初は予兆もなくあっけなく割れるプラスティック風のってひどいなあ・・・って思ったのですが
じゃあ、なんでそんなひどいものが出回っているの?
って不思議になって
プラスティック風のがいいのか?
ゴムのものがいいのか?
・・って考えてみたのですが
ゴムのものは寿命も長いし突然割れたりしないので旅行中にそういう目に合うことはないし
考え方によっては半永久的にに使えます。
(これは言い過ぎかも知れないけど私は8年間程、約7000Diveはもちました←もしかして大昔にオーバーホールで替えられてたかも??)
ただ、自分でダストキャップの表面などを確認することのない方にはゴムはもしかして不衛生かもしれません。
だんだん水切れが悪くなるのでしっかり使う本人が手入れをして寿命を見極めないといけないと思います。
(私も最後はひもが切れる前に表面に不安を感じで取り替えていました)
逆にプラスティック風のものは劣化は早いけど最後までピカピカ光っています。
表面から劣化も見えないので今回のように突然割れることもありますが
水切れが悪くなる前に割れてしまうので不衛生なことはありません。
ただ・・突然割れるということは今回のサリダイブで起こったことのように
スタッフに器材を洗ってもらう場合や
・・いや、自分で洗う時にも荷物から出したとたんに突然割れることもある訳で
ある程度古くなったと思ったら用心をして使うか早めに取り換えるか
いずれにしてもスペアのダストキャップを持ち歩くことが必要かと思います。
・・・と言う風に
一長一短って感じですね。
たかがダストキャップでこんなにいろいろ考えるなんて思ってもいませんでした:汗
でも、考えた分少し賢くなったので
これからダイブサービスとしてやっていく方法も見えてきた気もします。
これをスタッフに理解させるのが一苦労ですが・・・
コツコツやっていきたいと思います:笑
このブログを読んで下さった皆様も
ダストキャップの寿命について少し理解して頂けたらと思います。
今日の水中写真は・・・・
プリシュウデエビ(笑) 出ました
フリソデエビ
出たり出なかったり・・・・
打率は低めです:苦笑
☆
by sari_dive
| 2017-07-21 18:15
| Sariメーキング話
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