バリ的事故の考え方(長文)
昨日の夕焼けは恩ちゃんとチャラちゃんが一緒でした。

今日の朝日は恩ちゃんと一緒に見ました

猫が友達:笑
昨日のブログのせいなのか・・・・・
キャンセルが立て続けに出ました:汗
そう言えば前に『苦労話ばかり書くとゲストが減るよ』と言われたことがあったっけ。
良いことだけ書いてりゃいいのかもしれないけどそれも人間味ないかなって
とりあえず乗り越えたことはブログに書いておきたい。
もともとSari Diveで起きたことの日記ですからね。
しっかし、予約入らずしてキャンセルだけが続くとさすがにめげるかも:苦笑
さあ、めげたついでに昨日の続き書いちゃいます。
そう、後日にと書いたSari Diveの車のこと
Sari Diveはすご~く僻地にあるのでお買い物も他の用事もすべて車がないと出来ないのです。
かと言ってSari Diveはお金持ちリゾートじゃないので車は1つしか持ってなくて
周辺リゾートにゲスト様がお泊りされた場合送迎にレンタカーを借りることも多く・・・
なるべくSari Diveにお泊りになるゲストを優先にしています。
むむ、話がそれたかな。
あの日、ドライバーが買い物から帰って来る途中隣の村で事故が起こりました。
どうやらその日は何かのセレモニーがあったらしく
若者たちが酒盛りをしてバイクで帰る集団に出くわしたらしい
正面から蛇行運転でやってくるバイクを見つけたので
スピードを落としほぼ止まる位のスピードで走ってると
結構なスピードで右折するくらいに曲がって来たのでぶつかられないように
右にハンドルを切って避けたらバイクはいきなり車の方に方向転換をして
車の前にぶつかって来て乗り上げたのだそうです。
そう、避けたのにもかかわらず追っかけてきて
正面追突されました。
車の方はスピードも出てなかったし横ずれ状態でバイクにぶつかったので
エアーバックも出ませんでした。
バイクのスピードが出たまま車に乗り上げたのでうちの車はこんなになってしまった:淚

エンジンも動かず:淚
まだ買って2年しか経ってないのにい~~ 淚
バイクの方は2人乗り、ヘルメット無し、免許なし、飲酒運転
蛇行運転がよほどひどかったらしく通りがかりの人達も注目していたようで
Sari Diveの車にぶつかる前にもトラックに軽く接触していたという目撃者もいて
誰もがバイクの飲酒運転を認めてくれました。
どんなに注意深く運転していても避けられない事故
送迎車じゃなくて本当に良かった。
・・・・という事故があったのが5月2日
GWのど真ん中
あの停電の次の日
聞いた途端にめまいがしました
前日の停電でかなり心が弱ってて何が何でもジェネレーター買おうって決断した直後に
この報告はかなり堪えたー!
まだまだゲスト様がいらっしゃるからメゲてる場合じゃないんですが
車がなくなったショックと翌日からの仕事で車がない状態でどう乗り切るかで頭が真っ白:汗
結局ゲスト様がいる間はレンタカーを借りて
この車の事故の記憶は封じ込めることにしました。
ただ、この事故での不幸中の幸いは
誰も死ななかったこと
泥酔状態のノーヘルメット、2人乗りのバイクが車がこんなになるまでぶつかったのに
バイクのドライバーが右足骨折と左腕骨折だけで済んだのです。
もちろん、うちのドライバーは無傷。
翌日、ヘリとうちのドライバーで病院にお見舞いに行き
車引き取りの書類で示談の署名をもらいに行きました。
・・・・が、
今はまだ出来ない、退院して落ち着くまで待ってくれ
と言われ、3日後退院したので会いに行くと
『保険に聞いているから待ってくれ』
と言われた。
ふ~ん・・一体どんな保険?と思い
こちらは車両保険に入っているから車の修理代は請求しないよ
と言ってみたけどそうじゃないらしい。
後日連絡があったのは
『自分が入っている保険じゃこの病院代がでないって言われたから出して欲しい』
・・・・だって。
なんか・・・違うよね。
まず、
泥酔運転、無免許、ノーヘル、二人乗のバイクが事故を起こして
保険料を払う保険会社があると思っているのが違うんじゃない?
・・・でもって
勝手にぶつかって来て怪我をしたのに
ごめんなさいも言わずに(もちろん弁償もせずに)病院代出せっていうのも違うだろ?
ぶつかった泥酔バイクドライバーの代わりに伯父さんが交渉人をしているのですが
それがMinpi Resortのドライバー
同じ仕事している訳だしその辺りわからないのかな?
それとも
同じような事故でやはり理不尽な目に合ったのかな?
と思いつつ
結局折り合いつかず2週間以上示談にならず車も引取りできず
う~ん・・・・
もしかしてこの考えは日本人的過ぎるのかもと思って
ヘリに意見を聞いてみたら、まったく同じ意見でした。
少なくともカリマンタンでは、こちらが請求は出来てもとられないって。
もしかしてもしかしたら・・
同じインドネシアでも土地土地でルールが違うのかなあと思い
ヘリの友達にバリでの交通事故処理の情報を集めてもらった
なんとですね。
基本、怪我をした人にお金を払う
泥酔だろうが、無免許だろうがバイクと車の事故なら怪我をさせた車が悪いのだそうです。
もしバイクのドライバーが死んでいたら
車のドライバーは言われた金額を払うか・・刑務所に入るか
そのどちらかしか選択がないそうです。
しかも、遺族にお金を払って示談にした後で警察にもある程度のお金を(言い値らしい)請求され
払えなかったら同じく刑務所に入れられるらしい。
なんか・・・警察の仕事楽すぎないかい?苦笑
事故になっても個々の違反は問わずにお金払わないのだけ捕まえるっていうのは
今回の場合は死者が居なかったので
とりあえず両者での話し合いだけで料金を決めるのだそうです。
(車の引き取りの手続きで警察がお金を請求するけど)
なんともびっくり・・・ですね。
私は長いことインドネシアに住んでいて常識が常識じゃないっていう免疫が付いているので
『じゃあ、いくらか払わないといけないね』
とあっさり思ったのだけれど
ヘリが全然駄目:汗
そんなのおかしい!絶対に払わない!
コチラは絶対悪くないし、どう考えても悪いのはバイクのほうだ!
そんなのOKにしたらわざとぶつかってお金儲けする人を認めるってことだ。嫌だ!
・・・と言って譲らない。
うん、わかるよ~・・その気持ち
日本人がインドネシアに来て常識が常識として通じない時そんな気持ちなのだよ
私はいつもそんな気持ち~笑
自分の常識が通じないこともあるんだよと
どうななだめても頑固なヘリの怒りは収まらない:汗
交渉の時にうちのドライバーは殆ど喋らずうつむいているだけだと聞いていたので
ヘリにこう言ってみた
ヘリが事故起こした訳でも、ヘリが訴えられている訳でもないんだから
うちのドライバーに交渉を任せなさいよ。
ドライバーはバリ人だしバリ人の方法で交渉するでしょ
ヘリはカリマンタン人だし、車をぶつけられた被害者なんだから出したくないなら出さなくていいじゃん
うちのドライバーがお金出したいなら彼が出せばいいだけの話。
前にカデがバイクで車にぶつけられた時、
相手のドライバーは『この車は会社ので自分はお金がないから沢山払えない』って
200,000ルピアしか出さなかったの覚えてる?
あとの入院費用とか結局全部Sari Diveで出してあげたじゃん?
なんとなくヘリも思い出して納得したようで
うちのドライバーにすべてを任せることにした。
数日の話し合いのあと
結局お金は払うことにしたらしいけど2,000,000ルピアで示談になったらしい。
・・・・なんとなく納得。
なんて言うか
ルールなんて無いんですよね
誰が悪いとか悪く無いとかは関係なくて怪我をした人が一番可哀想ってことなのです。
だから怪我をした方次第なんですが
会社(金持ち)が交渉相手だと相手は全額請求したくなるし
ドライバーが『ボスは関係ないから払わないって言われたんだ・・・』って言えば
それは可哀想だねってことになって払える程度の請求になる。
どちらも精一杯のところで示談。
ある意味助け合いの精神っていうか人情深いっていうのかな?
ぶつけてもぶつけられても相手に優しくっていうのがバリ人のやり方なんじゃないかな。
ゆる~い感じで
だから保険で全額出れば請求はしない
保険がでなかったら話し合いたいって言う考えは
彼らにとっては普通の事だったんですよね。
そう思ってあとから考えてみたら・・・
Sari Diveが社員のために入っている保険は
事故で病院の領収書があれば特に理由は聞かずに出してもらえるものだったし
車両保険も特に理由は問わず壊れたら直してくれるものでした。
そういうゆるい考え方の為の保険なんですよね。
日本で言う事故でどちらが悪いかみたいな
保険会社同士の話し合いなるものは無いんじゃないかな。
まあ、これだと違反しても怪我したもの勝ちみたいなところはあるけど
絶対に車が不利ってところも否定出来ないけど
慰謝料なんて無いからお金儲けできるようなシステムでもない。
・・・・という感じで
今の時点で相手との示談成立なんですが
ここからがまた厄介
警察から事故車の引取するのにお金を払わなくちゃいけない。
警察は何もやってないのにね。
いくら位なのかな?
(ある意味ドキドキ・ワクワク:笑)
本当は今日の朝に値段が理解るはずだったけどインドネシアンタイム。
月曜日までは音沙汰無いだろうなあ・・・。
事故が起きたのが5月2日でそろそろ20日間も経つのに修理にも出せず・・・(想定内)
仕事やプライベートで車が必要だけどレンタル代も割引してくれないし(想定内)
修理の期間もどのくらいかかるかわからないし(もしかして無期限!?)
これは・・・・早いに越したことはないかもと言うことで
GWの終わり頃にTOYOTAさんに電話で相談したら
事故車を修理したものを必ず高値で下取りしてくれるというので
(TOYOTAの保険に入っていたので直る保障があるので)
頑張っちゃいました!
ジャジャジャジャーン

前と同じ色は来月までないそうなのでダークグレーにしました。
(スタッフからはポリスカーと呼ばれてます)
買うことを決心したはずのジェネレーターはお預けだし
GWの利益はすべてこれにつぎ込んでしまって
ダイビングロッカーの工事もスピードダウンですが
とりあえず日々の仕事は今までどおり出来るようになりました。
良かった!良かった!
結局何があってもどうにか丸く納まっているのが
我ながらタフだなあと思います。
このタフさで国立公園フィーの値上げも乗り越えてみせるのじゃ~~!!
おおおおおお~~!
あ~書いてスッキリした!
これからも頑張りますので
皆さん、遊びに来てくださ~い!!
よろしくお願い致します m(_ _)m

今日の朝日は恩ちゃんと一緒に見ました

猫が友達:笑
昨日のブログのせいなのか・・・・・
キャンセルが立て続けに出ました:汗
そう言えば前に『苦労話ばかり書くとゲストが減るよ』と言われたことがあったっけ。
良いことだけ書いてりゃいいのかもしれないけどそれも人間味ないかなって
とりあえず乗り越えたことはブログに書いておきたい。
もともとSari Diveで起きたことの日記ですからね。
しっかし、予約入らずしてキャンセルだけが続くとさすがにめげるかも:苦笑
さあ、めげたついでに昨日の続き書いちゃいます。
そう、後日にと書いたSari Diveの車のこと
Sari Diveはすご~く僻地にあるのでお買い物も他の用事もすべて車がないと出来ないのです。
かと言ってSari Diveはお金持ちリゾートじゃないので車は1つしか持ってなくて
周辺リゾートにゲスト様がお泊りされた場合送迎にレンタカーを借りることも多く・・・
なるべくSari Diveにお泊りになるゲストを優先にしています。
むむ、話がそれたかな。
あの日、ドライバーが買い物から帰って来る途中隣の村で事故が起こりました。
どうやらその日は何かのセレモニーがあったらしく
若者たちが酒盛りをしてバイクで帰る集団に出くわしたらしい
正面から蛇行運転でやってくるバイクを見つけたので
スピードを落としほぼ止まる位のスピードで走ってると
結構なスピードで右折するくらいに曲がって来たのでぶつかられないように
右にハンドルを切って避けたらバイクはいきなり車の方に方向転換をして
車の前にぶつかって来て乗り上げたのだそうです。
そう、避けたのにもかかわらず追っかけてきて
正面追突されました。
車の方はスピードも出てなかったし横ずれ状態でバイクにぶつかったので
エアーバックも出ませんでした。
バイクのスピードが出たまま車に乗り上げたのでうちの車はこんなになってしまった:淚

エンジンも動かず:淚
まだ買って2年しか経ってないのにい~~ 淚
バイクの方は2人乗り、ヘルメット無し、免許なし、飲酒運転
蛇行運転がよほどひどかったらしく通りがかりの人達も注目していたようで
Sari Diveの車にぶつかる前にもトラックに軽く接触していたという目撃者もいて
誰もがバイクの飲酒運転を認めてくれました。
どんなに注意深く運転していても避けられない事故
送迎車じゃなくて本当に良かった。
・・・・という事故があったのが5月2日
GWのど真ん中
あの停電の次の日
聞いた途端にめまいがしました
前日の停電でかなり心が弱ってて何が何でもジェネレーター買おうって決断した直後に
この報告はかなり堪えたー!
まだまだゲスト様がいらっしゃるからメゲてる場合じゃないんですが
車がなくなったショックと翌日からの仕事で車がない状態でどう乗り切るかで頭が真っ白:汗
結局ゲスト様がいる間はレンタカーを借りて
この車の事故の記憶は封じ込めることにしました。
ただ、この事故での不幸中の幸いは
誰も死ななかったこと
泥酔状態のノーヘルメット、2人乗りのバイクが車がこんなになるまでぶつかったのに
バイクのドライバーが右足骨折と左腕骨折だけで済んだのです。
もちろん、うちのドライバーは無傷。
翌日、ヘリとうちのドライバーで病院にお見舞いに行き
車引き取りの書類で示談の署名をもらいに行きました。
・・・・が、
今はまだ出来ない、退院して落ち着くまで待ってくれ
と言われ、3日後退院したので会いに行くと
『保険に聞いているから待ってくれ』
と言われた。
ふ~ん・・一体どんな保険?と思い
こちらは車両保険に入っているから車の修理代は請求しないよ
と言ってみたけどそうじゃないらしい。
後日連絡があったのは
『自分が入っている保険じゃこの病院代がでないって言われたから出して欲しい』
・・・・だって。
なんか・・・違うよね。
まず、
泥酔運転、無免許、ノーヘル、二人乗のバイクが事故を起こして
保険料を払う保険会社があると思っているのが違うんじゃない?
・・・でもって
勝手にぶつかって来て怪我をしたのに
ごめんなさいも言わずに(もちろん弁償もせずに)病院代出せっていうのも違うだろ?
ぶつかった泥酔バイクドライバーの代わりに伯父さんが交渉人をしているのですが
それがMinpi Resortのドライバー
同じ仕事している訳だしその辺りわからないのかな?
それとも
同じような事故でやはり理不尽な目に合ったのかな?
と思いつつ
結局折り合いつかず2週間以上示談にならず車も引取りできず
う~ん・・・・
もしかしてこの考えは日本人的過ぎるのかもと思って
ヘリに意見を聞いてみたら、まったく同じ意見でした。
少なくともカリマンタンでは、こちらが請求は出来てもとられないって。
もしかしてもしかしたら・・
同じインドネシアでも土地土地でルールが違うのかなあと思い
ヘリの友達にバリでの交通事故処理の情報を集めてもらった
なんとですね。
基本、怪我をした人にお金を払う
泥酔だろうが、無免許だろうがバイクと車の事故なら怪我をさせた車が悪いのだそうです。
もしバイクのドライバーが死んでいたら
車のドライバーは言われた金額を払うか・・刑務所に入るか
そのどちらかしか選択がないそうです。
しかも、遺族にお金を払って示談にした後で警察にもある程度のお金を(言い値らしい)請求され
払えなかったら同じく刑務所に入れられるらしい。
なんか・・・警察の仕事楽すぎないかい?苦笑
事故になっても個々の違反は問わずにお金払わないのだけ捕まえるっていうのは
今回の場合は死者が居なかったので
とりあえず両者での話し合いだけで料金を決めるのだそうです。
(車の引き取りの手続きで警察がお金を請求するけど)
なんともびっくり・・・ですね。
私は長いことインドネシアに住んでいて常識が常識じゃないっていう免疫が付いているので
『じゃあ、いくらか払わないといけないね』
とあっさり思ったのだけれど
ヘリが全然駄目:汗
そんなのおかしい!絶対に払わない!
コチラは絶対悪くないし、どう考えても悪いのはバイクのほうだ!
そんなのOKにしたらわざとぶつかってお金儲けする人を認めるってことだ。嫌だ!
・・・と言って譲らない。
うん、わかるよ~・・その気持ち
日本人がインドネシアに来て常識が常識として通じない時そんな気持ちなのだよ
私はいつもそんな気持ち~笑
自分の常識が通じないこともあるんだよと
どうななだめても頑固なヘリの怒りは収まらない:汗
交渉の時にうちのドライバーは殆ど喋らずうつむいているだけだと聞いていたので
ヘリにこう言ってみた
ヘリが事故起こした訳でも、ヘリが訴えられている訳でもないんだから
うちのドライバーに交渉を任せなさいよ。
ドライバーはバリ人だしバリ人の方法で交渉するでしょ
ヘリはカリマンタン人だし、車をぶつけられた被害者なんだから出したくないなら出さなくていいじゃん
うちのドライバーがお金出したいなら彼が出せばいいだけの話。
前にカデがバイクで車にぶつけられた時、
相手のドライバーは『この車は会社ので自分はお金がないから沢山払えない』って
200,000ルピアしか出さなかったの覚えてる?
あとの入院費用とか結局全部Sari Diveで出してあげたじゃん?
なんとなくヘリも思い出して納得したようで
うちのドライバーにすべてを任せることにした。
数日の話し合いのあと
結局お金は払うことにしたらしいけど2,000,000ルピアで示談になったらしい。
・・・・なんとなく納得。
なんて言うか
ルールなんて無いんですよね
誰が悪いとか悪く無いとかは関係なくて怪我をした人が一番可哀想ってことなのです。
だから怪我をした方次第なんですが
会社(金持ち)が交渉相手だと相手は全額請求したくなるし
ドライバーが『ボスは関係ないから払わないって言われたんだ・・・』って言えば
それは可哀想だねってことになって払える程度の請求になる。
どちらも精一杯のところで示談。
ある意味助け合いの精神っていうか人情深いっていうのかな?
ぶつけてもぶつけられても相手に優しくっていうのがバリ人のやり方なんじゃないかな。
ゆる~い感じで
だから保険で全額出れば請求はしない
保険がでなかったら話し合いたいって言う考えは
彼らにとっては普通の事だったんですよね。
そう思ってあとから考えてみたら・・・
Sari Diveが社員のために入っている保険は
事故で病院の領収書があれば特に理由は聞かずに出してもらえるものだったし
車両保険も特に理由は問わず壊れたら直してくれるものでした。
そういうゆるい考え方の為の保険なんですよね。
日本で言う事故でどちらが悪いかみたいな
保険会社同士の話し合いなるものは無いんじゃないかな。
まあ、これだと違反しても怪我したもの勝ちみたいなところはあるけど
絶対に車が不利ってところも否定出来ないけど
慰謝料なんて無いからお金儲けできるようなシステムでもない。
・・・・という感じで
今の時点で相手との示談成立なんですが
ここからがまた厄介
警察から事故車の引取するのにお金を払わなくちゃいけない。
警察は何もやってないのにね。
いくら位なのかな?
(ある意味ドキドキ・ワクワク:笑)
本当は今日の朝に値段が理解るはずだったけどインドネシアンタイム。
月曜日までは音沙汰無いだろうなあ・・・。
事故が起きたのが5月2日でそろそろ20日間も経つのに修理にも出せず・・・(想定内)
仕事やプライベートで車が必要だけどレンタル代も割引してくれないし(想定内)
修理の期間もどのくらいかかるかわからないし(もしかして無期限!?)
これは・・・・早いに越したことはないかもと言うことで
GWの終わり頃にTOYOTAさんに電話で相談したら
事故車を修理したものを必ず高値で下取りしてくれるというので
(TOYOTAの保険に入っていたので直る保障があるので)
頑張っちゃいました!
ジャジャジャジャーン

前と同じ色は来月までないそうなのでダークグレーにしました。
(スタッフからはポリスカーと呼ばれてます)
買うことを決心したはずのジェネレーターはお預けだし
GWの利益はすべてこれにつぎ込んでしまって
ダイビングロッカーの工事もスピードダウンですが
とりあえず日々の仕事は今までどおり出来るようになりました。
良かった!良かった!
結局何があってもどうにか丸く納まっているのが
我ながらタフだなあと思います。
このタフさで国立公園フィーの値上げも乗り越えてみせるのじゃ~~!!
おおおおおお~~!
あ~書いてスッキリした!
これからも頑張りますので
皆さん、遊びに来てくださ~い!!
よろしくお願い致します m(_ _)m
by sari_dive
| 2015-05-22 16:51
| 面白インドネシア
|
Comments(2)

それは、災難でしたね。
うちも小さな事故や言いがかりのような検問(検問の渋滞に差し掛かり、車間を普通に取って走行していたら車間開けすぎだって。。。)でのSTNK没収など続いて、いささかうんざり。
とりあえず、Tumpek Landep で神頼み、です。
頑張ってくださいね。
うちも小さな事故や言いがかりのような検問(検問の渋滞に差し掛かり、車間を普通に取って走行していたら車間開けすぎだって。。。)でのSTNK没収など続いて、いささかうんざり。
とりあえず、Tumpek Landep で神頼み、です。
頑張ってくださいね。
0
fujitaさんも災難ですね。検問で車が捕まるって違法の送迎車位だと思ってました。車が高級すぎるんじゃないですか?お金持ちだから袖の下を渡せってことですよね。きっと。
ほんと、インドネシアのポリスって・・・せこい:苦笑
お互いがんばりましょう。
ほんと、インドネシアのポリスって・・・せこい:苦笑
お互いがんばりましょう。