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感動のムンジャンガン

今日はムンジャンガン島に行ってきました。

1本目:コーラルガーデン
2本目:ガーデンイールインサイド
3本目:POS1

どのポイントも透明度が良くて魚もいっぱい。
天気も良くて最高でした。


そして、いざサリダイブへ戻ろうとすると・・・感動する出来事が!!


最初は茶色い大きな木が流れていると思ったのです。
でも、潮とは逆の方向に・・ムンジャンガン島のほうにそのゴミが近づいているのです。


ボートマンが

『ムンジャンガン・・・・』

こちらの言葉で鹿のことをムンジャンガンと言います。

(そうです。ムンジャンガン島というのは鹿の島を意味します)


そのゴミのような物に近づいてみると2匹の鹿でした。
大きな立派な角を持った牡鹿と小さめの可愛らしい牝鹿が仲良く寄り添って泳いでいます。

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水面は波もなく静かですが、島と島の間はかなりの流れがあります。
以前、多分たどり着けなかった鹿がおぼれたのか水中で死骸を見たこともあります。



なぜこんな危険を冒してまで食料の少ない小島へ泳いで渡るのかとても不思議です。

外敵の居ない島を新天地として選ぶのかな?



牡鹿が優しく先導するようにムンジャンガン島に向かって泳いで行きました。

感動のムンジャンガン_c0211615_2341162.jpg


時々牡が牝を時々振り返るしぐさにとても優しさを感じました。
そんな牡に牝も一生懸命について行きます。

思わず『もう少し!!』『頑張れ!!』とゲストさんと一緒に声をかけてしまいました。

感動のムンジャンガン_c0211615_22441596.jpg


後から聞いた話ですが、こう言う場面を漁師が見つけると首に縄をつけて命がなくなるまで引き回しボートに乗せて持って帰るのだそうです。食っていく為なのかもしれませんが、やはり国立公園ではやって欲しくない行為ですよね。
だからと言うわけではありませんが、漁師のボートが近づいて来ないように最後までずーっとボートで着いていきました。
(観光客のボートがある所には漁師は来ないが、居ない時はルールを無視して漁を行っています)



足がつくところになると牝鹿を先に歩かせる優しい牡鹿

感動のムンジャンガン_c0211615_2254865.jpg


鹿達は十分足のつくところまで着いて歩けるにもかかわらず
本当に浅くなるまで姿勢を低くして首だけを出して歩きます。

走れる深度になる前に漁師に捕まることを恐れての行動だと言うのですが
う~ん・・・そこまで学習しているとは何とも悲しいと言うか・・・・・。


マングローブの際の走れる深度になった時
スクっと立ち上がり牡鹿は私たちのボートの方をしばらくジーっと見ていました。

優しくて強い目の牡鹿に惚れてしまいそうでした:笑


失敗したのは・・・・
今日に限って・・・いや、いつものことなんですがコンデジにメディアが入っていなくて
携帯電話でしか写真が撮れなかった事:涙

いや、だから、今日見られたんだと思いますけどね。



この日のことは多分一生忘れられないと思います。



いい夢見れそうです:笑


おやすみなさい。
by sari_dive | 2012-11-26 23:13 | ムンジャンガン | Comments(0)