Sari Dive日記

ゲストが居なくなって約1週間。

ボートは半分メンテナンス終了
半分は・・・・

今日はニュピと言うバリ島の休息日
家から出てはいけないし
電気や火を使ってもいけなし
ご飯も食べては行けない・・・らしい。
空港も閉鎖

バリに来た初めての年、そんな日に体験ダイブをやって
マウンテンバイクに乗って膝を割って
足切断ギリギリの状態に陥り8カ月間杖突き生活だった：汗
（皆に罰が当たったんだと言われた）
それからはちょっとバリの神様に敬意を感じるようになった私です。

ニュピの前の日にはオゴオゴが行われます。
オゴオゴと言うのは・・・
人々が思いつく悪い物を形にした張りぼての人形？
それが大通りを練り歩きます。


何が何だかわからないオゴオゴ



女の化け物系のオゴオゴ



中学生が作ったオゴオゴ



小学生が作ったオゴオゴ

ひとしきり練り歩いた後は
お寺の横の広場で一気に焼かれます。
悪い物を燃やして成仏させるって言う意味なのかも


張りぼてなのもあってかなりの勢いで燃えて行きます。


今日の朝はコーランもなし
すべての音が聞こえない静かな朝
・・・のはずがボートを出すフィッシャーマンのエンジンの音がうるさい。
海はいいのかなあ？？

うちは一応観光施設として許可を得ているので
電気もガスも使えるし、敷地内なら外出も可能なので
普段と同じ生活が出来ますが出来るだけ
電気を使わないように外に光が漏れないようにしています。

そして・・・ひとつ不思議な事なんですが
去年もそしておととしも
ニュピの日にプロパンガスが切れるんですよ
料理をしている最中に火が使えなくなる。
それはやはりバリの神様が何かを訴えているのかも知れないですね：汗

バリ島全部が静けさに沈む一日なんですが
実はうちの前のビーチは日ごろよりも沢山のローカルが集まります。
多分・・午前中までは皆我慢するんでしょうが
午後から我慢できなくて外出
そして海でキャーキャー遊び始める。
毎年100人以上の人たちでビーチがにぎわいます。
うちの桟橋は格好の遊び場になってしまうので
セキュリティーは缶詰で警備に当たると言うのが
ニュピの行事です。

ほんと・・・街の方の人には
信じられないんじゃないかと思いますが
マジでそうなのです。
取り締まってくれないかしら：汗
正直迷惑しております。

・・といろいろ書いて来ましたが
今日は部屋にこもります。
そして・・・
自分で台所に立つチャンスなので
すし飯作ってで海苔巻作ろうかと企んでおります。
そんな時しか自分の好きなもの作れないし

ちょっと楽しみなのだ：笑