Sari Dive日記

一昨日からジムにも行きはじめたのですが皆に
『サトミ、日本に帰ったら痩せたんじゃない？』
と言われる。

あれだけ食って飲んで胃腸壊してもまだ食ってたのに？
そんな訳ないだろうと思うんだけど
変なの。食べたほうが痩せるのか？？

全然違う話だけどひとつ嬉しいことがあった・・・
一昨日の筋肉痛が昨日出た：笑
ここ2・3年3日後ぐらいだったのに
もしかして体循環が戻ってきているのかもしれないなあ・・

・・・と呑気な事を書いているが
今日はかなりインドネシアっぽいと言うか・・
冗談としか思えないけど本当の話。
あ、でも、決して面白くはないんですよ。

バリのダイブセンターの皆様！どう思います？？

私が居ない間に国立公園からのお知らせの紙が回って来たらしい。
この辺りの船の持ち主とダイビングセンター宛て2012年施行予定らしいのだが

国立公園のエントランスフィーの値上げのお知らせ

国立公園入場料一人につき：現行の250％増
国立公園へのボートの乗り入れ：450％増

・・・倍以上ですよ！？何考えてんの！！？？

でも、ここまでは1000歩譲ろう！
いや、本当はここだって譲りたくないけどまだまだ続きがある。

ムンジャンガンでのダイビング：1時間につき：75000ルピア/pax
ムンジャンガンでのスノーケリング：1時間につき：45000ルピア/pax

おいおい！どうやって調べるのかい？
まあ、だからボートマンにもインフォが行っている訳だと思うけど
何もここまでやらんでもいいだろうに・・・

そしてそしてもっとびっくりなのが

ムンジャンガンへのカメラの持ち込み
1フィルムにつき（なぜフィルムなのか？）3ジュタ（約30000円）
ムンジャンガンへのビデオの持ち込み
１フィルムにつき　2.5ジュタ（約25000円）

なんとまあ！よくこんな値段思いつくよね？
ビデオの方がお得と来た！！
・・・ってそんな問題じゃないな：苦笑
全く・・呆れちゃう。

国立公園のジャカルタオフィスからの命令と言っているけど
ジャカルタオフィスのお偉いさんのレベルでも
これを始めたら一気にゲストが居なくなって
今まで以上に稼げなくなるのがわからないんだろうか？

お金以外に目的があるとも思えないし。

（今の入場料でさえ全く国立公園に反映されていないしね）

全くホント呆れちゃうよインドネシアのお偉いさん達。

国立公園だけの話じゃなくて
やっとどうにかにぎやかになって来たプムトランの観光施設も
この辺りのリゾートたちだって
全部潰れちゃう可能性だってあるのにね。

ボート乗り場のボートマンは仕事がなくなったら
また元の漁師に戻ってネットだのダイナマイトだの
やり出すんだろうから環境保護の真反対だよ。


・・と言うことで現在
この辺りとプムトランのダイブセンター、
公共船乗り場のボートマン達で署名を集めているところです。


うちも最悪の状態を想定して
ラランの他にもポイント探さないといかんなあ・・これは。
マクロ路線で助かったかもしれない。
と言いつつ・・あまりムンジャンガンには行かないけど
場所が場所だし1回はゲストに見せたいよなあ・・・。

はあ・・・どうなることやら。


しっかし・・・
コンデジ持ち込みで3万円？バカバカしい・・・苦笑


再来年はまだ霧の中。
まあ、ここまではひどくならないと思いますが
来年のうちに一度はムンジャンガン来ておいた方が
いいかも知れないですね。


インドネシア国立公園オフィスって一体何やってんだろ？？

ほんと。バカヤロ！