社員旅行(都会編)その1

社員旅行から帰ってきました。

私の思い出的ブログなので超長文です。
お暇な方だけお付き合いください:笑



前回は山に行って滅茶苦茶疲れたスタッフたちが

「次回は都会がいい」

とぼやいていたのもあったので


都会への旅で構想を練りました


皆さんもご存知の通りSari Dive & Cottageはバリの中でも一番都市から遠い
西部国立公園の近くにあります。

車で約4時間
若い子や出稼ぎに出ていた子を除くと
実はクタには一度も行ったことないスタッフの方が多いのです。



・・と言うことで

ヘリといろいろ相談した結果



今回の社員旅行は



「クタへの旅」




副題は

「ゲストになってみよう」

です。




普段リゾートで働いていますが
スタッフたちはゲストになったことがありません。

都会(観光地)にせっかく行くのだから
ゲストの気持ちになって楽しんでみよう!

と言う感じです。


宿泊のホテルもいろいろ検討して
サリダイブと同等+上くらいのサービスをしている4つ星ホテルに決定
(オフシーズンのクタならかなり安く泊まることができるし:笑)
他にも観光客がしそうなことをアクティビティとして用意しました。



いきなり連れて行っても大変なことになるのが目に見えていたので
出発前に社員旅行説明会をしました。

熱弁をふるうヘリ

c0211615_12583527.jpg

内容はこんな感じです。

ここのホテルは観光客(外人)も泊まるホテルなので
ローカルだからって思われないようにマナーを守らなくてはいけない。

*公共の場所で大きな声でしゃべったり走り回ってはいけない
*夜遅くにテレビの音を大きくしたりドアをバタバタしてはいけない
*ゴミやたばこを投げ捨ててはいけない←これは普段からやっているので大丈夫だと思うけど
*部屋履きスリッパで外を歩き回らない
*朝食ブッフェでは食べられる分だけをとること
*部屋を出ていくときは人に見られてもいいくらいに片付けをしておくこと
*部屋の備品などは大切に使う事
*カードキーの使い方、オートロックのこと
*観光地ではローカルに「田舎者」って喧嘩を売られても買わない事!? 
 (↑昔ヘリが初めてクタに着た頃喧嘩売られたらしい)


・・・などなど。

普段日本人のゲストを見ているので(逆に言うとそれ以外のゲストを見たことがない:汗)
ここに来るゲスト様と同じように格好良く過ごしてください


私が最後に付け加えたのが

Sari Diveより格上のホテル、格上の観光地ですが
いいところもあるだろうけど悪いところも沢山あると思います。
だからいいと思うところは見習ってほしいし
悪いところは見習わないでほしい。
正直な話
私はスタッフはSari Dive & Cottageの方が上じゃないかと思っています。
部屋の掃除、整備なんて全然負けていない
食事も全然美味しい
ダイブスタッフの態度も評判良い
だから田舎者だと引け目を感じずにゲストとして楽しんで下さいね。



皆初めてのゲスト様経験に目をキラキラさせているようでした:笑




そして翌日



全員集合!


c0211615_13002194.jpg

もちろんセキュリティも全員参加なので
いない間のパートタイムセキュリティを3名雇いました。


私とヘリを入れて総勢18名

大所帯になったなあ・・・



車に乗り込みます

c0211615_13135193.jpg

当初の予定はこの車と
もう2台の乗用車を出して計3台の予定だったのですが
きっちり乗ればこの車に16名乗れるということで
もう一台車を出すだけで2台体制となりました。
(もう一台が私とヘリ)

コストが下がるからいいんだけどぎゅうぎゅう詰めで大丈夫かな?
と思いましたが、スタッフたちは皆で一台を望んでいるようでした。
本当に仲の良い子達です:笑

c0211615_13151593.jpg

ボス2人も乗らないし、車の中も楽しかったんじゃないかな?




とっても好天に恵まれました:笑

c0211615_13193761.jpg



約4時間のドライビングの後

夕食にフードコートへ
何しろ18名+ドライバー1名の19名なので
食事ができるところも限られます。


長いこと車に乗ってたから疲れたのではと思っていたけどこの通り

c0211615_13214485.jpg
全然元気元気:笑



どちらかと言うと
外人観光客よりローカルゲストの方が多いフードコートです。

c0211615_13205060.jpg


こちらは男性チーム


c0211615_13223534.jpg



そしてこじんまり

女性チーム


c0211615_13233815.jpg

インドネシア料理、タイ料理、日本料理・・・などなど
いろんなお店が入っていて好きなものが食べられます。



こんなのとか

c0211615_13243641.jpg


こんなの

c0211615_13245696.jpg


キッチンの女の子たちと

「こういう盛り付け方もあるね」

なんて言いながら食べました。



食べ終わってみると女の子たちが結構残していたので

「どうしたの?」と聞くと



美味しくない。
特にこの野菜は古いし酸っぱい気がする・・・・
揚げ物も揚げすぎ。ごはんもあまり美味しくない。
唯一美味しいのはサンバルマタだけ(バリのサンバル)
サンバルマタはレモングラスも新しいみたいだし味付けもいい


私はこんなもんかな?なんて思って
完食してしまったのだけど・・・・

さすがうちのキッチンスタッフ:汗
味には厳しいのだ


完食しておいてなんですが

ね。だからサリダイブのご飯が一番おいしいって言ったでしょ?

と、答えておきました:苦笑




夕食の後、コンビニに寄り希望者のみ買い物


女性陣、夕食が物足りなかったらしく
パンだのお菓子だの大量購入:汗


その後ホテルにチェックインとなりました。




ホテルは・・・名前は内緒

私も気に入っているホテルで都会に買い出しの場合利用しているところ
あまり知られていっぱいになってしまうと嫌なので:笑



チェックインを済ませて部屋割り通りにカードキーを渡し部屋まで移動

フロントが2階で部屋が1階だったのですが
ホテルスタッフがエレベーターに誘導

さあ、乗って乗って!

と言うのですが


全員フリーズ


そうだ!エレベーターの説明してなかった:汗


若い数人が乗り込むけどなかなか皆が乗ってくれない

仕方がないので私が一人一人名前を呼んで乗り込ませた



こんなの大丈夫だよ~!

とヘリまで乗ろうとするので

「あんたが乗ったら他の子達自分で乗れないじゃん?」

と却下して第2陣を連れてくるように指示



ドアが閉まると皆無口に・・
無事1階につくと笑顔でエレベーターから降りました。


そのまままっすぐにどんどん歩こうとするので
(多分、半分パニックのままやたらに歩いていたんじゃないかと・・)

壁に書いてある部屋案内を見るように指示

自分の部屋を見つけてカードをかざして部屋に入るところまで見届けました。



ブリーフィングしていたおかげで皆速やかに入室。


私もやっと一休みです。


・・・・が、



私の部屋が大はずれ:汗

排気口が壊れているのかひどい臭いで涙目になる位
フロントオフィスに頼んで部屋を交換してもらいました。

どうやらフルブックに近かったらしく結構時間はかかりましたが。


心配だったので他の部屋は大丈夫なのかと聞いて回ると
どうやら私の部屋だけだったらしい


私の部屋だけで良かった:笑


私は対処できるけど
スタッフ達だときっとこんなもんだと我慢してしまっただろうから。



ついてないと思ったけど

すごくついている!って思いなおしました:笑



今回は全部1階のプール前の部屋を予約したのですが
そんなこんなで私だけ2階に
ま、これはこれで良かったです。


しばらくすると目の前のプールにスタッフたちが集まり
男性陣は泳ぎ始めました。

皆、言われたとおりに静かに楽しんでいて

「連れて来て良かった・・・」

とほのぼのする私でした。


・・・が、幸せな時間は続かなかった:汗



夜中10時を過ぎる頃

どうやらローカルの公務員軍団がチェックイン
多分50名くらいは居るようでホテルスタッフ達もてんやわんや
大声で喋るわプールサイドで酒盛りを始めるわ・・・
ゴミは上から降って来るわ・・
ドアはバタンバタン、椅子は引きずるわで
夜中3時過ぎまで大騒ぎしていたようで
サリダイブのスタッフたちは眠れない夜を過ごしたようです。

私の部屋は2Fだったので意外と大丈夫だったのですが
朝、プールサイドを見て愕然:汗
食べ物の食べかすだのゴミ、ピールの瓶であふれかえっていて
夜の惨事が予想できました。

プールサイドの部屋だったサリダイブのスタッフたちは大変だっただろう・・・汗


その日一日だけでしたが
なんというか・・・運が悪い日に当たってしまいました。



翌朝、サリダイブのスタッフたちがミーティングの時


うるさくて眠れなかった・・・
家の方がいい・・・もう帰りたい・・・。

とぼやくと、ヘリがすかさず


サリダイブのゲストも慣れないところに来て
うるさかったら眠れないのわかっただろ?
嫌になっちゃうのわかっただろ?
朝起きてゴミがこんなに散乱してたらいくら建物が綺麗なリゾートだってがっかりするでしょ?
だから自分たちはうるさくちゃいけないし
村人がうるさいと思ったらお願いして静かにしてもらうように努力しなくちゃいけないし
掃除もなるべく早くして綺麗なところを見てもらわなくちゃいけない

そして今回はゲストとしてもこんなことをするようなゲストになっちゃいけない
マナーを知っている自分たちはあの公務員たちよりも
ハイレベルなゲストなんだって自信をもっていいぞ。
外人ゲストもホテルスタッフ達もきっとそれはわかっていると思う。

と、フォローして
公務員に引け目を感じているスタッフ達を元気づけていました。



するとセキュリティの子が

なぜこんなにいいホテルなのにセキュリティはちゃんと注意をしなかったんだろう
ゲストだからかもしれないけど他のゲストが困っているのだから
自分が出来ないのならボスに報告すべきなのに。


なんともSari Dive的対応:笑
(そうそう、良く起こされるのです。私もヘリも:苦笑)

でもきっと一般的なリゾートではボスを起こしてまで対処しようとする警備員って
めっちゃ煙たがれるだろうな:苦笑


君はずーっとSari Diveで頑張ってほしい:笑






いや~・・この状況は予想していませんでしたが

うちの子達にはとってもいい勉強になったと思います。
今までうちにいらっしゃったゲスト様達がいかにいいゲストだって言うこともわかったんじゃないかな?

ローカル公務員に感謝。






長くなってしまったので続きは明日。






[PR]
by sari_dive | 2017-05-13 15:58 | 社員旅行 | Comments(4)
Commented by ハリ魔王 at 2017-05-13 21:06 x
いい話だね。
Commented by anemone at 2017-05-14 02:33 x
社員旅行 懐かしいなあ~ だから 皆 団結できるんだね
Commented by sari_dive at 2017-05-14 17:29
ハリ魔王さん
いい話・・・と言うよりいい旅行でした:笑
Commented by sari_dive at 2017-05-14 17:31
anemoneさん
仲が良くないと社員旅行にも行けないですもんね。
希望者のみ参加だったけど妊娠している子も1歳未満の赤ちゃんがいる子も迷わず参加でした。
こっちの方が心配だった:汗