性格的な問題(長文)

朝はいいお天気でしたがやはり午後からは曇りがち・・・


まだまだ雨季。



GWとは思えないほどのんびりムードなSari Diveです。

ボートマンが一人病欠してますが
全然問題なし。



そして以前ブログに書いたことある

年末年始から働いていた
笑顔のかわいい泳げないガイドトレーニングスタッフ

辞めました・・・と言うか首になりました。


長文です。半分愚痴なので時間のあるかたは読んでください。



泳げないとかダイビングスキルの問題ではなく・・・・

性格的な問題です。



一応3回警告のチャンスを与えていましたが
あっけなかったです。



最初の警告は

ゲストの多い時に先輩スタッフに仕事をオーダーされ
それが気に入らずボート出航前に突然帰ってしまった


他人にオーダーされるのも嫌だし
自分から仕事をするわけでもないようだったので
私的にはもうガイドトレーニングの資格は無しだったのですが
ヘリの前ではとても良いスタッフだったようで
どうしてもヘリはガイドトレーニングを続けたいとのことで続行

ただし、私からも条件を出し
200m泳げるまではダイビングのトレーニングはしないという条件付き



1か月後意外と早く泳げるようになりダイビングトレーニングとなりました。



ダイビングアシスタント(と言うか後追い)をやらせたときのことです。

アシスタントはゲストよりも10分先に上がって
ボートアシスタントするのが仕事なのですが


浮上地点からフォローカレントでボートに来られるの状態だったので

「そのまま泳いで(・・と言うか流れて)ボートに上がって!」 

との私の指示に従わず

なぜか沖にむかって泳ぎだした




「どうしたの?ボートに上がりたくないの?」


の私の掛け声にマスクを外しながら


「疲れたから泳げない!」


こちらのボートの方も見ずに大きな声で怒鳴り
沖にいる他のボートマンと何かを話していた



ははあ・・・
きっとボートでピックアップしてくれってことだろうね。


と思ったので


トレーニングガイドのためにゲストを差し置いてボート動かす訳ないじゃん。勝手に浮いてろ!

日本語でつぶやきつつ


ボートマンに無視するように伝えました。



当たり前のように彼はボートの横、沖側を流れて通り過ぎていきました。


程なくしてフォローカレントで浮上してきたゲスト様達がボートに流れ着き浮上





ガイドしていたヘリ


「アシスタントはどこ?」



「疲れたからってそのままあっちに流れて行ったよ」



と伝えると目が点(もともと小さいけど:笑)



ボートアシスタントがいないので
ヘリは焦ってボートに上がり器材の引き上げを始めた



アシスタントガイドはそれを見て
ヤバいと気が付いたらしく結構なアゲンストカレントを泳いで戻って来た



な~んだ。やっぱり泳げるんじゃん。



とりあえず、ゲスト様はこの状況に気が付いていなかったので
何も言わずにそのままサリダイブに戻った



ゲスト様が部屋に戻った後本人を呼び出した。

この日の担当は

私は怒り役、ヘリは聞く役

(ちなみに普段はヘリが怒る役、私はニコニコ聞いている役)



ヘリ:一体どうしたの?


アシスタント:浮上地点がすごく遠くて泳ぎつけなかった


サトミ:その前に何か言いたいことないの?
   

アシスタント:・・・・・・・・。
     
       ボートがピックアップに来てくれな・・・



サトミ:あの状況でピックアップに行くわけないじゃん。
    ゲストだって流れ着く場所なのに、
    なんでアシスタントをエンジンかけてわざわざピックアップすると思うの?
    サービスしてほしけりゃお金払いなさい。
    泳げないあなたを泳げるようにしてあげて潜れるようにしてあげて
    仕事も出来ないのに一人前の給料まであげて
    なんでゲスト様以上のサービスをあなたにしなくちゃいけないの?

・・・と、一気にまくし立てた




その後、なぜサトミの言うことを聞かなかったのかと
ヘリが優しく聞いていたけどまともな謝罪もなく
子供のようにぶーたれていました。


そして最後に


ヘリ:もうサトミはお前のこと教えたくないって言っているけど
   お前はまだ若いし、これから努力しながら大人になれば
   ガイドになれるかも知れないと自分は思っている
   どちらにしてもお前の努力次第。
   お前がまだやりたいなら自分は教えてあげたいと思っているけど
   どうする?


と、ヘリが言うと



アシスタント:頑張ります。



と言うので
先輩や目上の人のアドバイスはしっかり聞くことを条件に
私はもう一度目をつぶりました。

失敗するのも痛い目を見るのもヘリにとっては勉強のうちだから。





その翌日


スタッフたちがヘリのブーツがないと報告に来た


皆の話を聞くと・・・



昨日、ボートから器材を引き上げる際にブーツが落ちて
スタッフの一人が海に飛び込もうとした際に

例のアシスタントが

「そのままにしておけ」

と言ったそうだ

スタッフはアシスタントだけがウェットスーツを着ていたので
彼が拾ってくれるのだろうと思って拾わなかったらしいが
朝になって確認すると無いままだったので報告に来たらしい。



これを知ったヘリがとうとう激怒


自分のブーツと言う事ではなくて
これがゲスト様のものだったりしたら取り返しがつかない事が我慢できなかったらしい


その日は例のアシスタントはお休みをとっていたので
出勤しているスタッフたちが必死に探してブーツは見つかったのだけど
それでもヘリの怒りは収まらず。



彼の同期生が心配してなぜそんなことしたのかと
昼休みに会って理由を聞いたらしいのだが

「あれは自分じゃなくてA先輩が落としたから先輩の責任だ
  俺たちが海に入ってまで拾うことないだろ?」

と答えたらしい。


しかし、全員にもう一度状況を聞くと実際のところそのA先輩はその場にいなくて
アシスタント本人ともう一人のスタッフが落としたものだった。


落とした器材を拾わない無責任さだけではなく
スタッフ同士助け合う気持ちもなく
他人に責任を押し付け
平気で噓もつけるようだ


その一部始終を聞いて
今まで唯一の味方だったヘリもとうとう呆れてしまい



首と言うことになった。



4月上旬のことだったのですが
今後の村での評判も考えて2つの選択を与えた

*すぐに退職で給料半分支給

*月末まで働いて1か月分の給料支給

この状況でここで働き続けられる神経の奴っていないだろうと思ったのですが
彼はなんと月末までを選びました。


その選択を聞いて
ヘリもSari Diveで働けるような性格ではなかったことを

さらに納得


・・・と言うことでGW半ば4月30日に退職となりました。




スキルのないものはつけてあげられるけど

性格が合っていないものと嘘つき、怠け者はどうしようもありません。



幸せなことに今までいいスタッフ達に恵まれていますが

スタッフ数も多くなると
やはりこういった子達が入ってくる確率も高くなるなとしみじみ感じました。



ヘリも見かけやうわべの行動だけで
スタッフを判断しちゃいけないといういい勉強になったと思います。



彼の退職を聞きつけてすでに3名の応募がありましたが・・・


しばらくはゲストも少ないし

このままで頑張ろうかなと思う今日この頃です。



はあ。すっきりした。






今日の水中写真は・・・・


スノーケリングで見た青い景色



c0211615_19493820.jpg



青い海を見ているだけで癒されるのだ・・・・笑






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by sari_dive | 2017-05-04 19:54 | Sariメーキング話 | Comments(2)
Commented by 大島佐喜子 at 2017-05-06 22:55 x
わかるわ〜
ヘリ、偉いね
もちろん、サトミも。
人材育成が1番大変。そして性格は重要
日本人でも外国人でも
三つ子の魂百まで
と先人はよく言ったものだ。
性格は結局変わらない
よっぽどの本人の努力と環境がないとね。
頑張って👍
Commented by sari_dive at 2017-05-07 23:30
大島さんコメントありがとうございます。
大先輩にそう言って頂くとやはり間違えじゃないんだなあってちょっと安心します。
サービス業は人材育成が命ですよね。
これからも頑張ります!